会社の歴史会社の歴史

大森カントリーガーデンにはちょっとした歴史があります。1973年、北海道の小さな町広尾町にある農場が誕生しました。こちらでは農場は草花を生産するナーセリーへ、そして直営店や広大な大自然の中にガーデンが出来上がるまでをご紹介します。
[history 01.会社の生い立ち]はじまりは1973年。「十勝大森牧場」から/大森カントリーガーデンの母体である(有)十勝大森牧場は1973年に現社長の父である故大森謙一郎の出資により長兄の大森斎が設立。現取締役社長である大森康雄は1983年より現職に就き、1985年より始めたグランドカバープランツの生産ををきっかけに1993年に宿根草の生産をスタート。1997年より宿根草を本格的に生産管理するナーセリーとなりました。またこの年、農場内に生産した宿根草を販売する直営店“大森農場カントリーガーデン”が誕生。その後、(有)十勝大森牧場で生産された苗は“大森農場カントリーガーデン”というブランド名で道内をはじめ南は山口県まで発送されるようになります。そして2012年10月、十勝の日高山脈の麓にあるこのナーセリーは、ブランド名を“大森農場カントリーガーデン”から“大森カントリーガーデン”に変え新たに出発することとなりました。
[history 02.ナーセリー誕生]厳しい大地でも元気に育つ宿根草を捜し求めて/弊社ナーセリーは十勝という北海道でも冬の寒さの厳しい地域(無積雪の状態でマイナス20℃になることもあった)にあり、ここで生産そして植栽する事の第1条件は、『この地で丈夫に育ち生きていける植物である事』でした。その為、社長大森康雄はグランドカバープランツの生産を始めた頃から「北海道の植栽に向く様々な草花(宿根草)を本格的に探す」ことから始めました。北海道という本州とは異なる気候にもかかわらず、本州と同じように導入される植物の流通に疑問を抱き始めたのもこの頃でした。当時は耐寒性について詳しく記した書籍は無いに等しく、ナーセリー内にトライアルガーデンを作り1品種ずつ実際に越冬させる試験を繰り返し、「寒さに強く丈夫で魅力的な宿根草を探す」ために何度も海外に出向きました。そして機会があるたびに植物の世界で著名な方々のセミナーで学び、北海道の大自然で美しさを添えつつもたくましく根付くであろう草花の導入に惜しみない研究と試験を現在も続けています。
[history 03.モデルガーデンの今、昔]常に新しいありかたを求め、進化し続ける/2007年以前まではナーセリー内のトライアルガーデンで草花の耐寒性や植性を調べるために試験的に植栽してきました。そして2006年近隣の旧農場跡地に第2農場を新たに設け、2007年より改修にかかり、同時にモデルガーデンの植栽を始め、現在の“The Garden”という形になりました。草花のもつ本来ののびのびとした姿や草花の色合わせの美しさを考え、ガーデンデザイナーである社長夫人、大森敬子によりデザインされています。雄大な大地に広がるダイナミックなガーデンは現在も尚、多様な草花紹介をできるよう拡張計画を続け、更なるガーデンの充実を目指しています。
[history 04.直営店、カフェがオープンするまで]5年の歳月をかけ、大リニューアル/1997年に宿根草を本格的に生産管理するナーセリーとなり、ナーセリー内に生産した宿根草を販売する直売店“大森農場カントリーガーデン”が誕生。当時はビニールハウスを改造して店舗を作り販売していました。また、“大森農場カントリーガーデン”とは実際の店名としてネーミングされたのが始まりでしたが、花苗のブランドとして北海道を始めとした園芸店、ガーデン等で販売される商品ブランドとして皆様にも広く知って頂くようになりました。2008年には第1農場から現在の直営店”Country Garden+Home”の前身である“大森農場カントリーガーデン”を移設。社長自ら施設の改修を手掛け、大森一家総出で新店舗完成へ向けて氷点下の冬の間も改修工事にあたり、なんとか春のオープンを迎えました。